バンギガブ3

ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 特性
バンギラス こだわりハチマキ ストーンエッジ かみくだく おいうち ばかぢから すなおこし
ガブリアス ドラゴンジュエル じしん げきりん つるぎのまい みがわり すながくれ
ラッキー しんかのきせき ちきゅうなげ ステルスロック でんじは たまごうみ しぜんかいふく
ハッサム ゴツゴツメット バレットパンチ とんぼがえり つばめがえし ねごと テクニシャン
バシャーモ たつじんのおび とびひざげり だいもんじ めざめるパワー氷 まもる かそく
ラティオス こだわりメガネ りゅうのはどう なみのり サイコショック トリック ふゆう

配分
バンギラス
207-183-131-*-128-93
ガブリアス
183-182-115-*-106-169
ラッキー
325-*-62-*-150-78
ハッサム
175-154-165-*-101-86
バシャーモ
159-171-102-138-81-125
ラティオス
157-*-101-180-131-178

解説
バンギガブで組む際に障壁となっていた雨パや受けループの打開を今まで曖昧としていたので、構築初めにまずはそれらに対する分かりやすい回答を作ることを目標とした。
まずは雨パやバンギガブを上から殴ってくる相手に対する対策としてラッキーを採用。
ラッキーの採用理由は数値で受けられる安定した強さとガブで全抜きのお膳立てに必要な補助技に優れていたからである。技に関しては必然的に絞れた。
その次に受けループ対策でバシャーモを採用。配分は159-102でハッサムの拘り電光石火を2発耐えるように調整。なぜこのようにしたかというと、対面構築の台頭によることでバシャーモ対策が一般的に先制技に依存している傾向からH-Bラインを調整したものの方が動きやすいと判断したからである。受けループ以外にも選出したい場面は多いので、汎用性を持たせたいのも理由の一つである。
ここで障壁となる受けループのヤドランやクレセリアランクルスに対し、まだ決まっていないバンギラスの型を拘り鉢巻持ちで採用。技は迅速に処理できるように追い打ちは確定技にし、残り3つは範囲と一貫性を考慮。ここまで構築して上から殴ってくるラティオスが非常に嫌だったのでゴリ押しでラティオスを葬れるようにもなった。
残り2枠はここまで格闘技の一貫性とマンムーが苦しいのでゴツメハッサムを採用。燕返しバレットパンチは仮想敵から確定で、後はせっかくキノガッサに厚い配分なので、拘ったポケモンに死に出しされやすいキノガッサを蜻蛉返りと寝言でリカバリーできるようにした。
まだ格闘に薄いので最後の1枠は単純に上から殴れるラティオスを採用。型がぼやけるスイクンやここまで構築して希薄だったカバドリに圧力をかけたい。カバドリがいなければ間違い無くサンダーを採用するが。
6枠が決まったところで電磁砂のギミックを仕掛けられる選出がバンギガブラッキーだけとなってしまったのでガブの型を本来は食べ残しガブであったのを変更。ドラゴンジュエル持ちにし、単体選出をできるようにして相手の組み合わせ、クレセドランなどの突破の易化を図った。